防音まどまど(AGC製)は、プラストに次いで人気の内窓

AGC製「防音まどまど

まずは窓枠を決めよう!

AGC製「防音まどまど」は、防音も防犯も兼ね備えた、見た目もスリムな内窓です。

スリムながらも、骨組みがしっかりとしていて強度も抜群です。

「防音まどまど」をはめ込む様子

「防音まどまど」は、防音対策では、内窓プラストに次いで人気があります。

窓工房では、防音対策で内窓のご提案をする際は、次の順番で防音性能が高いとお伝えさせていただきます。

1位 大信工業 「内窓プラスト」

2位 AGC防音まどまど

3位 窓枠メーカーの内窓 – YKKAP「プラマードU」、LIXIL「インプラス」、三共立山アルミ「プラメイク」等

内窓プラストが最も防音性能が高いのですよね?
防音まどまどをどうして提案するのですか?

ご質問ありがとうございます!
防音まどまどをご提案する理由についてお伝えしますね!

大信工業の「内窓プラスト」が最も防音性能が高いにも関わらず、なぜ「防音まどまど」を提案する場面があるのでしょうか?

1つ目の理由は「内窓プラスト」よりも、
「防音まどまど」の方がお値段は少し安いという点があります(2025年現在)。

その他にも理由がありますので、
このページでは、AGC製の「防音まどまど」について詳しくお伝えしていきます。

防音対策として内窓の設置は非常に効果的です。
中でも、大信工業製「内窓プラスト」は特におすすめの窓枠です。
この記事では、内窓プラストに次いで人気の高い窓枠であるAGC製「防音まどまど」について詳しくご紹介します。

本ページでわかること
  • 防音まどまどは、どんなお客様にご提案させていただくのか
  • 防音まどまどは他の内窓と比べてどこが優れているのか
  • お客様にとって防音まどまどのデメリットはどんなことか

窓工房では防音まどまど
こういったお客様に
よくご提案させて頂きます。

AGC製「防音まどまど」を使用した防音対策
「防音まどまど」は和室にも合います

「和室の雰囲気は壊すことなく防音対策をしたい」

「内窓で防音対策をしたいけれど窓枠の主張が強くなるのは抵抗がある…」

「防音がメインではあるけれど、防犯もしっかり対策したい」

といったお客様にAGC製「防音まどまど」をご提案しています。

窓工房が防音対策に
防音まどまど
オススメする3つの理由

なぜ窓工房が「防音まどまど」をご提案させて頂いているかというと

  1. 内窓を設置しても見た目がスリムに収まるから
  2. 和室の雰囲気を壊さずに防音対策ができるから
  3. 標準で鍵が2つ付いているなど防犯対策が施されているから

といった理由があるからです。

それぞれ順番に詳しくお伝えしていきますので、参考にしてくださいね!

理由1

内窓を設置しても見た目
スリムに収まるから

見た目がスリムに収まることについて以下で具体的にお伝えします。

見た目がスリム①
枠は64mmで内窓プラスよりも14mmほどスリム

「防音まどまど」は64mmです。「内窓プラスト」78mmほど窓枠の厚みがありません。

そのため、今のご家庭の窓枠にそのまま取付けられることが多く、見た目もすっきりと収められます。

左:内窓プラスト 中央:防音まどまど 右:インプラス

窓枠の厚みは

  • 内窓プラスト:78mm
  • 防音まどまど:64mm
  • インプラス:70mm

です。

「防音まどまど」は64mmで最も見た目もすっきりと収められます。

一方で「内窓プラスト」は厚みが78mmあるため、今の窓枠にそのまま取付けられない場合が多々あります。

その場合は、ふかし枠という部材を使って、窓枠を室内側に出っ張らせて、幅を確保して取り付けることになるため、圧迫感が生まれやすいのです。

すると、窓枠の印象が強くなったり、部屋が狭く感じるのではないかと抵抗を持たれる方もいらっしゃいます。

「防音まどまど」はスリムなため、ふかし枠を使わずに、室内側に出っ張らせることなく直接、内窓を設置できることが多いです。

実際に写真でご説明していくと…

①木枠が狭くても…
②そのまま設置可能!

設置前①は、木枠の幅が3cm〜4cmほどしかありません。
それでも、防音まどまどは木枠の幅が狭くても②のようにそのまま設置できます。

その反面、その分は室内側に出っ張ることにはなりますが、内窓プラストほどの圧迫感は生まれません。

②の全体のイメージはこんな感じです

見た目をスリムに収められるため「しっかりと窓の防音対策はしたいけれども、窓枠の見た目をゴツゴツさせたくない…」という方に「防音まどまど」をご提案する機会が多いです。


見た目がスリム
濃い目の茶色の窓枠を選べる

「防音まどまど」は、ヨーロピアンオークという濃い目の茶色の窓枠を選ぶことができます。

一方、「内窓プラスト」には濃い目の茶色の用意はありません。

ヨーロピアンオーク色(濃い目の茶色)の防音まどまど

防音性能が高い内窓が良いのだけども、窓枠を濃い目の茶色にするのもゆずれない!」というお客様にもご提案できるのが、「防音まどまど」になります。


見た目がスリム
窓枠の室外側はアルミ製になっている

「防音まどまど」の窓枠は、室内側はプラスチック樹脂で、室外側はアルミです。
アルミに樹脂をかぶせた複合樹脂と呼ばれる構造です。

太陽の光が直接当たる室外側の素材がアルミなので、日に焼けて窓枠の色が抜けてしまう心配もありません。

さらに、アルミ製なので強度も抜群です。

室外側がアルミなので変色しません

「防音まどまど」の場合は、外側をアルミ素材にする複合樹脂を採用しています。

アルミ素材が使われているおかげで、窓枠の色が抜けの心配がなく、その上、骨組みがしっかりとしていて強度が抜群です。

「プラマードU」「インプラス」は全体的にプラスチック樹脂で製造されているため、特に濃い茶系の色は、長い年月に浴びる紫外線により、色があせてしまう場合があります。

そのため、実際に「防音まどまど」を見たお客様から、YKK APなど窓枠サッシ)メーカーの内窓と比較した際に「絶対にまどまどが良いです!」と言わせてしまうほどの説得力があります。

「防音まどまど」は、防音性能が高く、強度のあるしっかりした内窓を求めている方には特にオススメです。

理由2

和室の雰囲気壊さず
防音対策できるから

和室の雰囲気を壊さない
組子と防音合せガラスを一緒に組み込める

「防音まどまど」だけは、ペアガラスや防音ガラスを入れても、組子を同時にセットできるため、和室の雰囲気を壊さずに防音対策ができます。

和室の窓には、障子(しょうじ)があります。

各メーカーの内窓には障子風の組子が用意されています。
今ある障子を外して、和室の雰囲気はそのままに障子風の内窓が設置するというやり方です。

ただし、基本的にどのメーカーの内窓も、防音ガラスなどの高機能ガラスを入れると、ガラスに厚みがあるため、組子が入らなくなってしまいます。

組子をセットして和室に合った窓にできる

唯一、「防音まどまど」だけは、ペアガラスや防音ガラスを入れても、組子を同時にセットできます。

和障子の木枠の溝を埋めてから設置

和障子から、組子の入った内窓を施工する場合は、木枠の隠れる部分を埋めてから工事をしています。


和室の雰囲気を壊さない
畳専用のふかし枠があるため
窓枠の幅が足りなくても設置可能

「防音まどまど」は、畳の部屋であっても、ふかし枠を使うことで内窓の設置ができます。

例えば、和室の場合は、木枠の幅が狭い部屋をたまに見かけますが、畳には内窓の重さを支える力がありません。

そのため通常であれば、畳にまたがって内窓を設置することはできません。

サッシ枠を設置するには矢印幅が必要

窓枠を設置するには矢印幅が必要です。けれども、畳には、ネジを打ち込めないのと、内窓の重さを支える力がありません。

しかし「防音まどまど」であれば、畳専用のふかし枠があります。

ふかし枠なら木枠側にネジを
打ち込むだけで設置できる

畳専用のふかし枠を使えば、丸枠内の木枠側にのみネジを打ち込めば設置できます。

そのため、畳の部屋でも、ふかし枠を使うことで内窓の設置ができるのです。

畳側に比重(重さ)はかからない

畳にネジを打ち込むことはありません。そのおかげで「防音まどまど」を設置した状態でも畳の交換もできます。

ふかし枠の上にレールを重ねた様子

和室に内窓を取付けたい場合は、組子・畳専用のふかし枠といった点からも、「防音まどまど」は文句なしでオススメです。

理由3

標準で鍵が2つ付いているなど
防犯対策が施されているから

鍵は中央と下部の2箇所

「防音まどまど」には、標準で鍵も2つ付いています。そのため、防音だけではなく防犯もかねた内窓になっています。

さらに防犯用にガラス戸が外れないような部品も取り付けられます。

防音まどまどに対する
窓工房見解

  1. ガラスメーカーが開発した窓枠
  2. 組み込めるのはAGC製のガラスだけ
  3. 当初は防犯対策の需要を見込んで作られた

見解①

ガラスメーカーが開発した窓枠

「防音まどまど」を語る上で特徴的なのは、開発しているのが、窓枠メーカーではなく、ガラスメーカーの旭硝子(現AGC)であるという点です。

ガラスメーカーだからこそできた、丈夫で気密性能の高い内窓を実現しています。

2000年〜2010年頃までは、内窓には普通の板ガラスを組み込むのが主流でした。

その中で、ガラスメーカーが内窓を販売し始めた背景には「まだ普及していなかったペアガラスや合わせガラスと言われている高機能ガラスの販売促進に繋げたかったから」という理由があるのでしょう。

高機能ガラスを組み込んでいくのであれば、それに見合った窓枠が必要になったと考えてもおかしくはありません。

その結果、窓枠メーカーの内窓よりも、丈夫で気密性能の高い内窓が誕生したのではないかと私たちは考えています。

その見解を裏付ける事実として、今でも「防音まどまど」の窓枠だけの取り寄せはできません。
5mm〜6mm厚の普通の板ガラスを組み込んだまどまどは製作してもらえません。

もし、窓枠だけの販売をしたら、ガラス屋さんが勝手に普通の板ガラスを組み込んで販売してしまう恐れがありますからね。


見解②

組み込めるのはAGC製のガラスだけ

「防音まどまど」に入れられるのはAGC製のガラスだけです。

ガラスメーカーが高機能ガラスを普及させるために作られた内窓だからといって、ライバル会社のガラスは組み込むことはできません。

例えば、「防音まどまど」に日本板硝子の真空ガラスを組み合わせて製作することはできません。

あくまでも、「防音まどまど」に入れられるのはAGC製のガラスだけになります。


見解③

当初は防犯対策の需要を見込んで作られた窓枠

「防音まどまど」は、防音対策と防犯対策を合わせてしたいお客様には最適な内窓です。

窓工房では、2006年から「防音まどまど」の取り扱いを開始しています。

当時、私たちが旭硝子(現AGC)に問い合わせをした際は

「防音対策で防音まどまどのご提案をされる場合は、防犯ガラスでご提案してください。防音ガラスと同じ合わせガラスですから、防犯ガラスでも防音ガラスなみの遮音性能が発揮されます」

との回答だったことを覚えています。

当時の「防音まどまど」には、防音合わせガラスの組み合わせが存在していなかったのです。

「防音まどまど」の販売当初は、メーカー側も防犯対策の需要を見込んで製造を開始したと思われます。
その名残として、今も補助ロックが標準装備されています。

そのような観点から、防音対策と防犯対策を合わせてしたいお客様には最適な内窓になっています。

防音まどまど仕様

  1. 組み込める防音ガラスは10mmまで
  2. 窓枠の厚みは2タイプ
  3. 窓枠の色は4種類

組み込める防音ガラスは10mmまで

「防音まどまど」には、厚み10mmの防音ガラスまで組み込めます。

ちなみに、標準タイプの防音ガラスの厚みは6mmです。

ガラスに厚みがあるほど防音性能は高くなります。

他メーカーの製品はどの厚みまで組み込めるのでしょうか。

他の製品と比較してみます。

製品(内窓の窓枠)組み込めるガラスの厚み
防音まどまど10mmまで
内窓プラスト12mmまで
窓枠メーカーの内窓
プラマードU
インプラス
プラメイク
6mmまで
製品
(内窓の窓枠)
組み込める
ガラスの厚み
防音まどまど10mmまで
内窓プラスト12mmまで
窓枠メーカーの内窓6mmまで

窓枠メーカー:プラマードU・インプラス・プラメイク

厚みのあるガラスほど防音性能は高くなります。
ただ、デメリットとしてガラス戸が重くなることが挙げられます。

内窓プラストは、12mmの防音ガラスが組み込めます。他メーカーでは組み込むことができない厚みです。

窓枠の厚みは2タイプ

窓枠は、まどまどスタンダード、まどまどプラスの2タイプがあります。

お客様のお悩みに応じて、最適な枠を提案させて頂きます。

⚫︎まどまどstd(スタンダード)

標準のまどまどになります。
窓工房では防音対策をお考えのお客様には「まどまどスタンダード」でのご提案をしています。

⚫︎まどまどplus(プラス)

まどまどstdの上位版です。
窓枠の骨組みも一段と丈夫に作られています。
窓工房入間店にも展示がありますので、実際に見て頂くことも可能です。

窓枠の色は5種類

「防音まどまど」は

  • ヨーロピアンオーク
  • プレミアムホワイト
  • ハーモニックウッド
  • 柾目(まさめ)
  • パールグレー

5色です。

スクロールできます
ヨーロピアン
オーク
プレミアム
ホワイト
ハーモニック
ウッド
まさめ
柾目
パールグレー
スクロールできます
ヨーロピアン
オーク
プレミアム
ホワイト
ハーモニック
ウッド
まさめ
柾目
パールグレー
防音まどまどの色
①ヨーロピアンオーク
防音まどまどの色
②プレミアムホワイト
防音まどまどの色
③ハーモニックウッド
防音まどまどの色
④柾目
防音まどまどの色
⑤パールグレー
スクロールできます
ヨーロピアンオークプレミアム
ホワイト
ハーモニック
ウッド
まさめ
柾目
パールグレー
ヨーロピアン
オーク
プレミアム
ホワイト
ハーモニック
ウッド
まさめ
柾目
パールグレー

防音まどまど
まとめ

  • 窓枠(サッシ枠)の厚みが抑えられるため、窓の見た目もスリムに仕上がる
  • 和室の雰囲気を壊さずに防音対策ができる
  • 防音と合せて防犯対策もしたい方にも最適

窓工房の展示場で
防音まどまどに触れませんか?

「防音まどまど」を実際に窓工房の展示場で触れてみませんか?

「今ある窓に内窓を付けるとどんな見た目になるのか知りたい」
「色んな内窓に触れて比較検討をしたい」
「どれぐらい音が遮断されるのか感じてみたい」

という方のために展示場を用意しています。

窓工房の展示場は

埼玉県入間店
神奈川県横浜店
千葉県成田店

の3ヶ所にあります。

「防音まどまど」を始め、窓工房のホームページで紹介している内窓を展示場で直接触ることができます

展示場にご来店される場合は、事前にご予約ください。
ご予約はお名前と電話番号のみで大丈夫です。

窓工房の防音対策を
さらに詳しく知りたい方へ

窓の防音対策について、オリジナルの資料(無料)にまとめています。

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窓枠選びヒント

窓工房で扱う窓枠紹介

窓枠についてメーカーごとに詳しく解説しています。
参考にしてくださいね。

窓工房では、内窓の窓枠は、主に次の4種類を扱っています。

  • 大信工業内窓プラストサッシ
  • AGC防音まどまど
  • YKK APプラマードU
  • LIXILインプラス